工事は可能です。整地した後、土や砂利の上に砕石を転圧してレベリング材をなどで下地をつくり、その上にゴムチップ舗装を施工します。

 学校や保育園などのテラスや渡り廊下・公園のジョギングコースなど通常の施工の場合は１ｃｍになります。遊具周りなどは４ｃｍから５ｃｍになります。

 施工実績はありますが、タイヤとゴムチップの摩擦が強く、ねじったりオイル漏れなどで痛みが早く、駐車場にはあまりお勧めしておりません。

 リサイクルゴム・ヒジキゴム・カラーチップゴムと３種類ほどあります。通常はカラーチップを使用します。その他のリサイクル・ヒジキゴムは下地用などに使用されます。

 あまり使用されていない家屋の裏庭や雑草が生えないようにするために、乾燥豆砂利舗装があります。ゴムチップ舗装より安く透水性もあります。ただ、色が一種類になります。

 使用できるまで、１日間の養生期間が必要ですが、夏場の時期は半日くらいで使用できます。

デッキブラシ・高圧洗浄機を使って洗浄できます。